2019.4.1 (月) 26年ぶり
東武日光線の終点である日光駅を出ると、ロータリーを隔てて真正面に、早見さんのお店は、ある。1993年の夏から取り引きの途絶えていたその早見さんから、3月のはじめに突然の電話を受けた。それからが忙しかった。もっとも僕は同じ月の7日からタイの奥地へ出かけてしまったから、忙しかったのは僕ではなく長男や嫁や社員たちだ。以降は取り引きの再開を4月1日と定め、それに向けて様々な準備を進めてきた。
早見さんへの初荷は、4月1日の朝8時30分に先方に到着と決められた。嫁のモモ君が作った仕事の一覧表には、この日の担当者として僕が指名をされていた。
そういう次第にて、商品と台車を積んだ三菱デリカの運転席に着き、8時10分に会社を出る。ウチと早見さんとの距離は5kmほどのものだろう。日光街道の杉並木を抜けて日光の市街に入り、左にウインカーを出して駐車場に入ろうとすると、それに気づいた奥さんは、そのまま店に横付けするよう僕を手招きした。
納品は早見さんの協力もあり、予想よりかなり早く完了した。今後、早見さんにはマメに顔を出させていただこうと考えている。
朝飯 巻湯と人参の炊き合わせ、春雨サラダ、目玉焼き、納豆、牛蒡と人参のきんぴら、メシ、豆腐とコゴミの味噌汁
昼飯 「ふじや」のタンメン(バターのせてね特注)
晩飯 春雨サラダ、水餃子、豆腐となめこと万能葱の味噌汁、イチゴを添えた杏仁豆腐、”Cote du Luberon Blanc”、同”Rouge”