2019.3.30 (土) 体力と蛮勇
東京から日光に移り住み、専門は板金だったが古典車の修復家として一時代を築いたバンノーセーイチさんを追悼する「阪納誠一メモリアル走行会」には、2006年から2016年まで11回、休むことなく参加をしてきた。多くの走行会が行楽日和の週末を選んで開催されるところ、これについては、年末も押し迫った平日に開かれるため、人が遊んでいるときにこそ忙しい僕でも顔を出すことができていた。しかし昨年と一昨年は開催日が12月30日とのことで、流石にこの日は「日光の美味七選」の出荷日に当たっているから会社は空けられない。
一方、この走行会は初夏の日曜日にも開かれ、しかし6月にタイへ行く僕は、社員に気兼ねをして、これには参加をしてこなかった。しかしきのう事務局から届いた案内を今朝、開封して読んでみると、今年の開催日は5月19日とあったから「だったら出られる」と、即、整備担当のタシロジュンイチさんにその旨をメッセンジャーで報せた。
問題は、僕の「飛ばし癖」である。「走る場所がサーキットであれば、飛ばすのは必然だろう」と問われれば、しかしそれは非常に体力を消耗する”sport”なのだ。あるいは蛮勇の求められる行為でもある。さて、5月のツインリンクもてぎは、無事に晴れ上がってくれるだろうか。
朝飯 巻湯波の淡味炊き、納豆、ほうれん草のおひたし、人参と蓮根のきんぴら、イカナゴの釘煮、ふきのとうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と長葱とトマトの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 人参と蓮根のきんぴら、イカナゴの釘煮、らっきょうのたまり漬、鶏肉団子と豆腐と白菜の鍋、麦焼酎「黒麹道」(お湯割り)