2019.3.25 (月) 時には急いで
世間一般の年度末は忙しいと聞く。「と聞く」とはいかにも浮き世離れをした物言いだが、それは、これまでウチでは特にこの時期が忙しかったことは無かったから、実感が湧かないのだ。しかし今年の3月、特に下旬に入ってからは忙しい。ひとつは、4月1日から、これまでの袋入りの商品の包装形態、両目、価格を一新することによる。
ウチの袋入りの商品は、1969年つまり昭和44年から50年、実に半世紀の長きにわたって、ポリエチレンの袋の口をアルミニウムの針金で留める形を用いてきた。これを4月1日からは、三層圧着袋の真空包装に改める。この仕様変更に伴ってもっとも負担のかかる社員は包装係にて、その負担をできるだけ和らげるため、準備は昨年の夏から進めてきた。また今月の21日には、この部署の社員をひとり増やした。4月1日へ向けては、複数の部署が協力をして、段取りを進行させている。
もうひとつは、ここ数ヶ月間の営業努力、更には降って湧いたような偶然から、複数の新しい法人様との取り引きが始まることになった。
このふたつにより、これから来月にかけての仕事は質、量ともに高い水準のものが求められている。急がず休まず、否、時には急いでこの峠を越えていきたい。
朝飯 蓮根のきんぴら、生玉子、しもつかり、冷や奴、らっきょうのたまり漬、ふきのとうのたまり漬、メシ、豆腐と三つ葉の味噌汁
昼飯 「玄蕎麦河童」のかけ蕎麦(十割)、舞茸の天ぷら
晩飯 巻湯波と小松菜の炊き合わせ、キャベツのおひたし、らっきょうのたまり漬、鶏つくね団子とシメジの「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」炒め、浅蜊と長葱の味噌汁、いちご