2019.2.17 (日) ことによると
目を覚ましてしばらくすると、朝食の待たれる気分になった。しかし14日に発生した5年ぶりの「腹減らない病」により、胃袋には膨満感がある。つまり、脳は食事を欲するものの、肉体は欲しないという乖離が起きているのだ。きのう宇都宮の病院で処方をされた「消化管の運動を活発化させ、胸やけ、食欲不振などを改善する」という薬はまったく効いていない。
「腹減らない病」が過去においてもかならず2月に発症していること、また消化管を対象とした薬が効かないところからすれば、この、4年から5年おきに起きる不具合は、ことによると肉体ではなく気持ちに関係するものなのかも知れない。
きのうはお粥が捗らずに苦労した。よって今日は穀物は避け、味噌汁のみを朝食とする。「味噌汁だけなんだから」と、いつもはミルクパンに250ccの水を入れるところ、今回は400ccにしてみた。すると今度は汁のみでも腹が苦しくなった。明日は胃カメラだから朝食は抜き。明後日の朝食は、普通の量の味噌汁1杯にしてみよう。
朝飯 菜花と揚げ湯波と鶏卵の味噌汁
昼飯 “Panification U”のキノコと胡桃のパン、コーヒー
晩飯 切り昆布の炒り煮、鮭の麹漬け、煮奴の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」がけ、塩らっきょう、帆立貝の淡味炊き、麦焼酎「日田全麹」(お湯割り)