2019.2.6 (水) 筋肉のこわばりはほぼ解けたものの
オリオン通りといえば宇都宮で随一の繁華街と認識をしていた。しかし14時ちかくに歩いた限りでは、およそ半分ほどの店にシャッターが降りている。夜になれば、いくらかは賑やかになるのだろうか。人通りもまばらなこの通りから外れて昼食の摂れそうな店を探して見つからず、ふたたび戻ると、珍しく、少なくない客の姿がガラス越しに窺えるところがあった。よってこの、夜は飲み屋になるらしい定食屋に試しに入ってみる。
今日は「1週間に2回の割で通院して、計8回で快方へ向かう可能性が高い」と言われたカイロプラクティックでの、8回目の施術日である。
地元の整形外科で処方をされた、朝昼晩の食後に飲むこととされている鎮痛剤を、およそ55時間ほど抜いても背中の痛みに耐えられるまでに回復したのは先月末のことだ。しかしその後は症状がぶり返し、今日は昼食を待たずに最初の薬を服用した。
オリオン通りちかくの駐車場からクルマで10分ほどのカイロプラクティックでは、2回目からずっと受けている電子ペンでの治療により、筋肉のこわばりはほぼ解けたことが分かった。だったらなぜいまだに痛みを感じるか。先生の見立ては神経痛とのことで、それは地元の整形外科の診断と等しい。
「ということは」と、このカイロプラクティックで初回に受けた低周波、それも高い電圧による治療を再開することになった。僕のすぐあとに来て、おなじくこの電極をからだに繋がれたオバサンはカーテンの向こうで「痛いっ」とか「切れるっ」とけたたましく悲鳴を上げている。しかし僕にはこの低周波が非常に気持ち良く感じられ、しまいには眠ってしまうほどだった。
夕刻の宇都宮にホンダフィットを走らせる。今の整体院には、もうしばらくは、通うことになるだろう。
朝飯 「小諸蕎麦」のたぬき蕎麦、ライス
昼飯 「出世街道」のハムカツ定食
晩飯 カキ菜と薩摩揚げの炊き合わせ、マカロニサラダ、しもつかり、3種の揚げ物、大根の麹漬け、すぐき、豆腐と若布と長葱の味噌汁、麦焼酎「ひゅうが晴」(お湯割り)