2019.2.2 (土) 初午
本日は初午にて、日光市沢又地区のサイトートシコさんが、赤飯、しもつかり、大根の麹漬け、ほうれん草のおひたしを届けてくれた。ウチでは家の中のお祭はほとんど旧暦で行うので、しもつかりも、そのときに作る。よって今日のところはお稲荷さんより1ヶ月以上も早く、人間である僕が赤飯としもつかりをいただく。有り難いというか申し訳ないというか、まぁ、そんな感じだ。
しかしこれを書いている今になって「とはいえ、赤飯は重箱のまま、しもつかりはタッパーウェアに入れられたままでも、取りあえずはお供えをした方が良かっただろうか」という思いが頭をよぎった。そして即、このことを忘備録に残す。
昼のしもつかりは赤飯のおかずにした。夜のしもつかりは酒の肴にした。普段は焼酎またはワインを飲むことが多いものの「今日ばかりは日本酒だろう」と考え、2階の酒蔵に降りていく。飲みさしの四合瓶は、いかにも冷やが似合いそうだったけれど、敢えてお燗にして2合ばかりをゆるゆると飲む。
朝飯 ピーマンと人参のきんぴら、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、「しいたけのたまりだき」と牛肉と里芋のすき焼き風、柴漬け、薩摩揚げ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、なめこと揚げ湯波の味噌汁
昼飯 赤飯、しもつかり、大根の麹漬け
晩飯 ほうれん草のおひたし、しもつかり、大根の麹漬け、ニラの「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、白菜と豚三枚肉の重ね鍋、「山本合名」の「ピュアブラック純米吟醸」(燗)