トップへ戻る

MENU

お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2019.1.2 (水) 初売り

目を冷ますと時刻は4時46分だった。ちょうどよい頃合いである。湯を沸かしてお茶を淹れ、それを花や水や線香と共に仏壇に供える。5時40分に製造現場に降りて、初売りのための商品の一部を準備する。

お雑煮を食べ終えて外にふと目を遣ると、販売係ハセガワタツヤ君のクルマが社員用駐車場に見えた。いまだ6時56分ながら、即、席を立ってエレベータを降り、事務室のシャッターを上げる。

本日蔵出しの「らっきょうのたまり漬」をいち早く袋詰めするため、包装係のヤマダカオリさんが来る。お客様用の手洗いは大晦日の朝と閉店前に掃除をした。しかし開店前にいまいちど点検をするため、マキシマトモカズ君とカワタユキさんが来る。カワムラコーセン先生も、客だまりの活花を仕上げるため7時25分に来る。その先生が去る前に、早くも3名のお客様を店内に招き入れる。定時より40分も早い「初売り」である。

8時をすぎたところで本日分の商品を道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に納品する。試食即売の現場には長男が立つため、ひとりホンダフィットで帰社する。以降は店に出たり、あるいは初荷となる地方発送の荷造りが遅滞なく進んでいるか見に行ったりする。用意した50組の福袋は12時30分に完売。昼食は早めに摂り、13時から14時45分まで長男に替わって道の駅のショーケース前に立つ。

それにしても、今年の正月は穏やかな晴れの日が続いて有り難い。この先、雪の積もるようなことはあるのだろうか。


朝飯 お雑煮
昼飯 会社支給の「セブンイレブン」のちらし鮨、杏仁豆腐
晩飯 巻き湯波の淡味炊き、松前漬け、黒豆、すき焼き、「第一酒造」の「みがき特別純米原酒」(燗)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000