2019.1.1 (火) 元日は忙しい
6時に長男と事務室で落ち合って、如来寺のお墓にお参りする。東の空に線のような狭い明るみが見え始めたばかりで、あたりは夜とほとんど変わらない。花立てには左右それぞれ柄杓で2杯の水を入れる。水の量がそれで充分なのかどうかは暗くて見えない。そこに正月らしく白菊と南天を差し入れる。空には星。幸いにも無風により、蝋燭には苦労せず火を点けることができた。
家に帰って6時45分より仏壇、神棚、お稲荷さん、水神、地神の5個所にお雑煮をお供えする。おなじお雑煮を7時からいただき、7時30分より道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に本日分の商品を搬入する。8時45分から道の駅の朝礼に参加。長男を残して9時5分に帰宅する。
先に徒歩で家を出た家内と嫁と孫の後をホンダフィットで追う。それを瀧尾神社の境内に駐めて、9時55分に本殿に上がる。今度はホンダフィットに計4名が乗って、小倉町の追分地蔵尊へ移動をする。ここでは三体のお地蔵さんに線香をお供えし、御札を受け取って、朝に来たばかりのお墓へ回る。家内と嫁と孫の墓参りにつき合ったら、目と鼻の先の道の駅に戻り、ここで昼食を調達する。
食後に数十分の睡眠を取っただけで、からだは隨分と楽になった。食堂できのうの日記を仕上げると、そのまま今日の日記の途中までも書いてしまう。
14時30分に服装を整える。そして追加の商品をホンダフィットに乗せて道の駅へ向かう。15時より長男に替わって冷蔵ショーケースの前に立つ。場所は商業棟に入ってすぐの左側で、自動ドアが開くたび寒気が吹き込むものの、充分に着込んでいるからどうということもない。
「元日は引けが早いから、5時くらいまででいいんじゃないですか」と施設長が気を遣ってくれる。しかし当方は、閉店の18時まで仕事をするつもりで来ている。実際に、立っていれば、そこそこは買っていただけるのだ。そうして18時5分に現場を離れ、徒歩にて家に戻る。
朝飯 お雑煮、松前漬け、イチゴ、黒豆、栗きんとん
昼飯 「カルフールキッチン」の鶏ごはん、舞茸ごはん、焼きそば
晩飯 巻湯波の淡味炊き、松前漬け、「炉心庵」のおせち料理、「八海山醸造」の「八海山特別本醸造」(燗)、「久埜」の水羊羹、”TIO PEPE”