2018.12.10 (月) 後悔の分析
10月16日は右目に、おなじく19日には左目に受けた白内障の手術の、翌日の眼帯外しを除けば今日は5回目の診察日に当たる。診療予約票に記された時刻は14時00分。下今市12:35発の上り特急リバティに乗り、春日部を経由して、眼科のある七里には14時01分に着いた。オーミヤナナサト眼科には、予約票に6分遅れて14時06分に着く。
眼圧の測定に続いて視力の検査を受ける。両目で1.0の視力は前回と変わらない。3人の先生のうち院長の姿が見えないところからすると、今日は手術日なのかも知れない。向かって右の、若くて声の良い先生の診察を受ける。レンズは両目ともに、相変わらず瞳の真ん真ん中に留まって安泰とのことだった。
近視、遠視、乱視のメガネは死ぬまで九分九厘不要だけれど、加齢黄斑変性を予防するための、紫外線を避けるメガネは必要とこの眼科で言われ、馴染みのメガネ屋に注文してあった。それを受け取るため、大宮経由で池袋に至る。
今度のフレームは、これまで9年ちかく使い続けた”LINDBERG”の、新しい型から選んでみた。非の打ちどころのないメガネができあがるはずだった。しかし僕の、それほどしつこくない性格が災いして最後のところで妥協をし、今回はすこし悔いの残る買い物となった。というか、メガネについてはいつも後悔ばかりだ。しつこさを欠きながらこだわりだけは強い、ということなのだろうか。
北千住での飲酒活動を経て19:11発の下り特急スペーシアに乗る。ふと気づくとまわりの人たちがこぞって席を立つ。「すわっ、下今市か。乗り過ごさなくて良かった」と集団の後に続き、跨線橋を渡っていくと、なんだか様子がおかしい。落ちついてあたりを眺めてみれば、そこはいまだ春日部だった。1時間後に来る特急に、更に特急料金をい支払う気はしない。乗客もまばらなローカル線を乗り継ぎつつ、ようやく下今市に辿り着く。
朝飯 納豆、切り昆布の炒り煮、ニラの卵とじ、ごぼうのたまり漬、じゃこ、鶏レヴァの甘辛煮、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
昼飯 「本酒会」の12月例会から持ち帰った牛肉の照り焼きを流用した弁当
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれや、これや、それや、チューハイ