2018.12.9 (日) 蔵見学のご案内
「いま下今市の駅にいらっしゃって、蔵見学をなさりたい、というお電話がありました」と、店で販売の手伝いをしていた僕に、携帯電話の番号を記した紙を、事務係のカワタユキさんが持って来た。有り難いことだ。時刻は13時18分。次の見学開始は14時ちょうど。即、折り返し電話をして、その時間をお客様にお知らせする。
長男は消防の通常点検からいまだ戻っていない。僕の昼食時間は13時30分から。それを10分繰り上げて4階の食堂に入り、鍋に湯を沸かして中華麺を茹で始める。これを食べ終え事務室に降りると13時48分。隠居に走って辰巳門を開き、座敷のカーテンを開け放つ。そこから数十メートルを移動し、見学していただく蔵の鍵を解いて、天井の明かりは点けておく。
事務室に戻ると時刻は13時58分。お客様は既に、お出ましになっているという。店の客だまりへ足早に近づくと、女性ばかりの6名がいらっしゃった。見学に要した時間は30分。皆様には満足を戴けたようで幸いだった。
15時20分には、発酵の専門家が取材に見える。こちらのご案内は、帰社した長男と僕とですることができた。専門家は17時すぎまで当方の話を丁寧にお聴きくださり、またあちらこちらを見てくださった。更には、急遽、この街にお泊まりになるとのことで、長男が旅館の「熱海館」に部屋を、僕は居酒屋の「和光」に席を確保する。長男は消防の忘年会、僕は町内の会議と別件の会食により、ご一緒できないのが心苦しい。
18時55分に春日町1丁目の公民館におもむく。最重要の話し合いのみに参加をし、19時20分に中座をする。そして会社の駐車場で待ち受けていた家内の運転するホンダフィットにて、会食の場所へと向かう。
最後に、上澤梅太郎商店の蔵見学は電話のほか、こちらのページからも承っています。
朝飯 ピーマンと人参のきんぴら、納豆、トマトのバターソテーを添えた目玉焼き、ほうれん草のソテー、ごぼうのたまり漬、大根おろし、メシ、揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 “Finbec Naoto”の其の一、其の二、パン、其の四、パン、其の六、シャルドネのグラスワイン、其の七、其の八、カベルネソービニョンのグラスワイン、其の九、コーヒー