2018.12.7 (金) 無休への褒美
僕が書記を務めている、日本酒だけを飲む飲み会「本酒会」は、1ヶ月に1度の開催で会費は6,000円。内訳は、料理屋への支払いが3,000円と、持ち込むお酒の予算が3,000円。しかしひとりあたりの酒代は、実際には3,000円に達しない。また、今年の7月は9名いる会員のうち参加したのは2名で、このときは4合瓶1本しか出品しなかった。そんなことをしながら11月の例会を終えると、毎年、結構なお金が貯まっている。
イチモトケンイチ会長は繰越金を好まない性分で、だから剰余金はすべて、12月の例会に投入される。普段の料理代は3,000円でも、12月のそれは、クワカドシューコー会計が剰余金と12月例会への参加者数を睨みつつ算出をする。今回の料理代は12,000円になった。ちなみに1月から11月まで休むことなく出席し続けた僕は、剰余金への貢献度が満点として、今回の参加費は無料である。
そうしてあん肝だのキャビアの載った白焼きだの鰻重だのを肴に、ヤマサキジュンイチ会員からの寄贈も含めれば9種の日本酒を飲み、お土産のケーキとくじ引きの景品を提げて帰路に着く。
朝飯 ピーマンと人参のきんぴら、納豆、ほうれん草のソテーを添えたハムエッグ、切り昆布の炒り煮、じゃこ、ごぼうのたまり漬、11月の「伝統家屋でいただく、なんでもない日の食卓」に使って残った「なめこのたまり炊」、メシ、豆腐と若布と三つ葉の味噌汁
昼飯 おとといの夜の宴会から持ち帰った2種のフライによる弁当
晩飯 「魚登久」の其の一、其の二、其の三、其の四、其の五、其の六、其の七、其の八、9種の日本酒(冷や)