2018.12.3 (月) なめこのたまり炊
ウチの店に入ると正面に3基、左手に1基の冷蔵ショーケースが目に入る。そのうちの真ん中に位置するショーケースは「らっきょうのたまり漬」のみで満たされている。このことからも分かるように、ウチで最も数多く売れる商品は「らっきょうのたまり漬」である。一方、僕がウチの商品中、最も好んで食べるのは「なめこのたまり炊」で、これは子供のころから今に至るまで一貫して変わらない。
その「なめこのたまり炊」が先月あたりから急速に在庫を減らし、今日は残り数十本のところまで来てしまった。このようなときに気をつけるべきは、受注をしながら在庫切れ、という事態である。
なめこのたまり炊は少し前より、店頭、電話、ファクシミリ、ウェブショップなどで地方発送のご注文をいただくたび、その分を決められた場所に確保してきた。伝票の数字と実在庫を目の届くところで一致させておかないと、心配でならないのだ。
本日、長男はウェブショップの「なめこのたまり炊」を「在庫切れ」に設定した。「なめこのたまり炊」の最新のロットは、来週の土曜日に蔵出しの予定です。
朝飯 ピーマンと人参のきんぴら、納豆、焼きトマトを添えたニラの卵とじ、切り昆布の炒り煮、11月の「伝統家屋でいただく、なんでもない日の食卓」に使って残った「なめこのたまり炊」、ごぼうのたまり漬、メシ、シジミと三つ葉の味噌汁
昼飯 カレーライス、ごぼうのたまり漬
晩飯 ニース風サラダ、パン、ビーフシチュー、イチゴを添えたチーズケーキ、”Petit Chablis Billaud Simon 2015″、“Almaviva 1997”