2018.11.14 (水) 従前同様
店の駐車場の端に植えられたモミジの葉が隨分と紅くなってきた。近づいてよく見てみると、その葉は乾燥して、かなり縮んできている。今は赤と緑が混じり加減ではあるものの、すべてが紅く、あるいはそれを通り過ぎて褐色になって落ちるのも、それほど先のことではなさそうだ。
先代のモミジが枯れかけて、おなじモミジを新たに植えて10年以上になる。そして今になって思えば、植え替えるなら梅でも桜でも良かったはずだ。従前同様を求める癖が、人にはあるのだろう。
モミジの奥の白壁には「日光みそのたまり漬」の看板が取り付けられている。その看板の営業時間は午前8時15分から午後6時までとなっているものの、年明けから春の彼岸までは午後5時の閉店と、数年前に決めた。しかし木彫の看板であれば、文字の書き換え、否、彫り直しは不可能だ。閉店時間の表記はいっそのこと消してしまおうかとも、今は考えている。
朝飯 納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、蓮根と人参のきんぴら、明太子、大根の酢漬け、たまり漬「七種きざみあわせ(だんらん)」、メシ、揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 蓮根と人参のきんぴら、銀鱈の西京焼き、グリーンアスパラガスの豚肉巻き、玉子と三つ葉の吸い物、大根の酢漬け、芋焼酎「八幡」(お湯割り)