2018.11.11 (日) 上澤梅太郎商店の蔵見学
きのうの快晴が、今日も続いている。日中の空が晴れさえすれば、ほとんどすべてにおいて、僕は有り難い。
上澤梅太郎商店は、日曜日に限り蔵の見学をしていただいている。この見学は、お客様の数がそれほど多くないときには僕、または長男がご案内をしている。しかし本日10時のお客様は25名の大人数である。よってこの回については長男が主な解説、僕は助手として付くことにした。ご一行のバスは、10時ちょうどにその姿を現した。驚くべき精密さである。
バスから味噌蔵のある庭までは、僕が皆様をご案内する。巽の方角に面した門から庭に入っていただき、建てられて150年は経つと思われる旧宅にお上がりいただく。先ずはここで、ウチの漬物についてのあれこれを聴いていただく。
次は庭から蔵まで歩いていただき、蔵の中を見ていただく。こちらにしては当たり前のことでも、お客様にとっては珍しい、あるいは初見、初耳であろうことはたくさんあると思われる。お客様には特に、そのようところをお話しさせていただき、あるいは観ていただく。
蔵から晴れた外にお出になると、お客様は一様に、元の世界に戻ったような、ひと息ついたお顔をされる。最後は店舗までご案内をして、蔵見学の、10時の回を完了する。
上澤梅太郎商店の蔵見学は、この画面の右に見えている「蔵見学」のタブをクリックされると、その先で簡単にご予約ができます。ぜひご利用ください。
朝飯 なめこの醤油煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、細切り人参の炒り煮、大根と豚三枚肉の淡味炊き、納豆、ハムエッグ、たまり漬「七種きざみあわせ」、メシ、揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 焼き海苔、3種の佃煮、明太子、梅干し、たまり漬「七種きざみあわせ」によるお茶漬け
晩飯 トマトとベビーリーフのサラダ、らっきょうのたまり漬とツナのサンドイッチ、茹でたブロッコリーと紅白なますを添えたビーフステーキ、ジャガイモのグラタン、「にんにくのたまり漬」のバターライス、“Chateau Figeac 1975”