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清閑 PERSONAL DIARY

2018.11.6 (火) キュービクルの交換

通称キュービクル、正式にはキュービクル式高圧受電設備という。6,600ボルトの高圧電力を外部から引き込み、それを社内で使える100ボルトや200ボルトまで落とす、いわば変圧器である。製造現場の北西に四畳半ほどの面積を占めて置かれているそのキュービクルは、毎月の点検においては異常を示していないものの、そろそろ交換すべき時期に入っていることは感じていた。

複数の業者から見積もりを取り始めたのは、今年の春ごろのことだっただろうか。その中から1社を絞り、初夏には新しい設置場所や電線の取り回しが決められた。長男や業者の努力により、総費用の1割ほどの補助金も、国から得られることになった。そして工事の開始は11月1日と決められた。

現在のキュービクルの脇にはなぜか、40年以上も前におじいちゃんが建立した石のお宮が鎮座している。そのこともあって、工事に先だってはお祓いが必要と、総鎮守瀧尾神社のタナカノリフミ宮司には数ヶ月前から声をかけておいた。ところがこのところの繁忙に取り紛れてそのことを忘れ、しかし工事は予定通り11月1日から始められた。

「これはいけない」とばかりに宮司に電話で日取りを訊いたところ、5日の午後または6日の午前と、候補日が挙げられた。こういうことは、できれば朝のうちに行いたい。そういう次第にて本日の9時を選び、ようようキュービクルの新しい設置場所、そしてこれまでの設置場所と、2個所のお祓いが完了する。新しいキュービクルは、来年1月31日から稼働の予定である。


朝飯 茄子とピーマンの「日光味噌梅太郎赤味噌」炒め、細切り人参の炒り煮、冷や奴、すぐ生を薬味にした納豆、ヤーコンの「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、メシ、揚げ湯波と蕪の葉の味噌汁
昼飯 「十文字食堂」の地獄麺
晩飯 ほうれん草のおひたし、胡瓜と三つ葉の酢の物、厚焼き玉子、蓮根のきんぴら、浅蜊と三つ葉の吸い物、小鯛と雲丹のちらし鮨「八海醸造」の「越後で候しぼりたて生原酒」(冷や)2種のおはぎ、”Old Parr”(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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