2016.11.16 (水) 紅葉の帯
紅葉の帯がようやく、日光市の今市地区旧市街まで降りてきた。味噌蔵のある庭の広葉樹は、染井吉野が散り加減、その他は今が盛りである。
所用にて昼ごろ新橋に出る。目指す雑居ビルは、駅の地下と通じている。しかしどの通路を辿れば目的の場所へ行けるかが分からず、階段で地上に上がったり、また階段で地下に降りたりする。昼に入ろうとしていた洋食屋の前には10人ほどの行列ができていた。よっておなじビルの定食屋に転進をする。
いわゆる定食屋の漬物と味噌汁には、話にならないものが多い。しかし今日の店のそれは丁寧に拵えられていて、いささか驚いた。調理に当たっているのは外国人である。会計係の、これまた外国人のオネーサンに夜の営業時間を訊いて店を出る。
六本木で長男と落ち合い、ウェブショップの、今回は戦略的なことではない、戦術的な勉強を3時間ほどする。これから11月の末までは、いささか忙しい思いをしなくてはいけない。12月になれば勿論、更に忙しくなる。
勉強は予定より早く完了した。よって飲酒喫飯も予定より早くから始め、しかし最終の下り特急スペーシアで23時ちかくに帰宅する。
朝飯 白和え、揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、鶏レバの甘辛煮、ポテトサラダ、鰯の梅煮、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、豆腐とトマトと万能葱の味噌汁
昼飯 「じゅらく」のアコウダイ定食
晩飯 「鮨よしき」のあれや、これや、それや。「楯野川酒造」の「山川光男 2016 あき」(冷や)