2018.9.19 (水) この1週間の不思議
先週火曜日の準備日から数えれば、8日のあいだ新宿タカシマヤに出張をしていた家内と長男が午後一番で戻ってきた。この1週間は、本店でも新宿タカシマヤでも、どうにも理解しかねる好調が続いた。
タカシマヤに送り込む商品は、過去の記録を元に計画を立て、その数を記した一覧表が、事務室と製造現場に置かれる。2005年に親父が亡くなって以降、このような催しには出ずに留守を守る僕は、毎日、長男から入る連絡によりその一覧表の数字を書き換え、製造現場に走る。
今回は、来る日も来る日も追加、追加の連続で、しまいには商品だけでなく、包装資材などの用度品まで足りなくなって送ることになった。
お得意様、僕や家内や長男の友人、またSNSをご覧になってご来場くださった方々はもちろんのこと、当方の想像の及ばない理由によりお買い上げくださった方が、たくさんいらっしゃったものと思われる。厚く御礼を申し上げます。
今回の数字は精密に記録し、現在の繁忙が去ったらそれを分析し、またいくつか浮かび上がった反省点は忘れることなく、次回2月の日本橋タカシマヤでの販売に活かしていきたい。
朝飯 酢蓮、塩鮭、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、細切り人参の炒り煮、じゃこ、みょうがのたまり漬、メシ、大根とピーマンの味噌汁
昼飯 じゃこと胡瓜の汁無しうどん
晩飯 白海老とあれこれの野菜のサラダ、2種のパン、揚げパン、人参とズッキーニのスープ煮と安納芋を添えた茹で牛タン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、チョコレートケーキ、”Old Parr”(生)