2018.9.17 (月) 秋もなかば
「5連休より3連休ふたつの方が、道は混みづらいのではないか。何となく、嬉しい」と日記に書いたのは、さきおととい15日のことだ。道が混むとなぜ嬉しくないか、それは、折角の休みを利用して日光に来て下さった観光客に多くの落胆をもたらすからだ。「遊びなどは、混雑を避けてすべきだ」という意見もあるだろう。しかし「こんなときにしか休めない」という人が多く存在するからこその混雑でもある。
18時の閉店を前にして、店の中から正面の、南東の空を見る。その空は、ここ数ヶ月のあいだ見慣れた明るいものではなく、すっかり暗くなっていて驚いた。考えてみれば、夏至から既にして3ヶ月が経とうとしているのだ。夕刻の空の、紺と黒のあいだの色も「むべなるかな」である。
販売係のハセガワタツヤ君に手伝ってもらいつつ3台のキャッシュレジスターを締める。売り上げ金を金庫に収めると18時25分。それから電子卓上計算機のキーボードを叩き、この3日間の売上げは、昨年のそれに較べて3割以上も高かったことを知る。
朝飯 酢蓮、じゃこ、塩鮭、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、秋刀魚の梅煮、細切り人参の炒り煮、みょうがのたまり漬、メシ、豆腐と胡瓜の味噌汁
昼飯 大葉と白胡麻の汁なしうどん
晩飯 トマトサラダ、ハムカツ、メンチカツ、チューハイ