2016.11.11 (金) 雨
「美しい夕焼けは好天の兆し、美しい朝焼けは雨の兆し」とはよく耳にすることだ。そしてきのうの朝から今朝にかけても、そのとおりになった。
2011年3月11日の大地震にともなう原子力発電所の事故直後から、ウチでは節電が一気に進んだ。というか、それまで電気を無定見に使いすぎていたのだ。開店の5分前まで、店の灯りはその一部しか点けない。しかし雨や雪の日は例外にて、早くから全灯のスイッチを入れてしまう。暗く寒々しい景色を、いくらかでも明るくしたいからだ。
その雨は、昼ごろに一度やみ、そして夕刻が近づくと、また降り始めた。いずれにしても、この週末は晴れるらしい。
このところ宇都宮のファミリーレストランで夕食を摂ることが続いたのは、5日前に初産をした嫁を病院に見舞い、初孫の顔を眺めるなどしていたことによる。その嫁と赤ん坊は本日、無事に退院をし、嫁の実家に移った。先ずはひと安心である。
そうして夜は家にいて、水餃子を肴に透明の酒を生で飲む。
朝飯 茄子の「辛ひしお」炒め、細切り人参の炒め煮、牛蒡のたまり漬(試作品)、三つ葉の卵とじ、納豆、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、じゃこ、メシ、若布と揚げ湯波と長葱の味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬
晩飯 春雨サラダ、水餃子、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)、柿