2018.9.10 (月) 眼科の検診
10月の第3週に白内障の手術を受ける。それに先だって行う最後の検査を受けるため、埼玉県の七里まで朝のうちに行く。
子供のころ、海面下に隠れる堤防に素足で上り、右足の親指の付け根を、その堤防にこびりついた牡蠣の貝殻で切った。2針を縫う怪我だった。高校何年のときだったか、スキーをしながらリフト脇の藪に突っ込み、左のすねに骨の見えるほどの穴を開けた。スキー場の救護所で5針を縫われる怪我だった。大人になってから、右手の小指のささくれを歯で食いちぎったところ、ここが膿んで、切開をする羽目になった。
生まれてこのかた、目立つ怪我やからだにメスを入れられた経験は、その3回くらいしかない。そのこともあって、コンピュータに制御されたレーザー光線がいささかの狂いもなく自動的に切れ目を入れるとはいえ、その対象が眼球ともなれば、なにやら恐ろしい。それを告げると「目は誰でも怖いです」と、院長はこともなげに答えた。
眼科から手渡された手術に際しての心得には、術後6日間は禁酒と書いてある。火曜日に右目、金曜日に左目の手術が行われることからすれば、10日間は酒を飲めない。右目の手術の前日に酒を飲むことは差し支えないか、それについては聞き漏らしてしまった。しばらくしたら眼科に電話をして訊いてみようと思う。
朝飯 酢蓮、刻みオクラの鰹節かけ、小さなトマトのソテーを添えた目玉焼き、塩鮭、じゃこ、みょうがのたまり漬、メシ、揚げ湯波と長葱の味噌汁
昼飯 「エクセルシオールカフェ」の「パストラミビーフ&カマンベール ~大葉の香り~」、カフェラテ
晩飯 酢蓮、人参の炒り煮、「みょうがのたまり漬」を薬味にした冷や奴、冬瓜と豚三枚肉の淡味炊き、小松菜のおひたし、秋刀魚の塩焼き、胡麻焼酎「紅乙女」(お湯割り)、栗の蜜煮