2018.9.2 (日) 英語教師の役割
今朝の下野新聞の第一面に、おばあちゃんの姉の孫が「使える英語 新調査に期待」と題するコラムを書いている。今回の内容は、おおむね以下。
中学3年生を対象とする「全国学力・学習調査」に、これまで含まれていなかった英語が2019年度から加わる。目的は「読む、聞く、話す、書く」、つまり英語による発信力の測定。3年に1度のテストで英語教育が変わるものかと感じる人がいるかも知れないが、テストの内容が受験者や教師、学校に与える影響については信じるに足りるものがある。「自分の考えを英語で発信する」、「英語で相手と意味のあるやり取りをする」授業が行われるようになれば、中学生のうちに使える英語が身につく。来年度から実施される新しいテストが、そのきっかけになることを願っている。
僕は「自分の考えを英語で発信する」、「英語で相手と意味のあるやり取りをする」授業を生徒に対して行える教師が、日本全国の中学校に存在することを願っている。実際には”native speaker”によるビデオが教室では多用されるようになるのではないか。
日本には「英語が話せない」ではなく「ハナから話そうとしない」人が異常に多い。とすれば教師の第一の義務は、英語の必要性、英語が話せることによる楽しさを生徒に納得させる力を持つこと、だと思う。
朝飯 「みょうがのたまり漬」を薬味にした冷や奴、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、牛蒡と人参のきんぴら、茄子と2色のピーマンの日光味噌「梅太郎・赤味噌」炒め、厚焼き玉子、納豆、メシ、三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトのサラダ、パン、鮭とホタテ貝のグラタン、”Petit Chablis Billaud Simon 2015″