2018.8.18 (土) 桃はいまだに美味い
昨年のお盆休みは、週末を含めれば12(土)、13(日)、14(月)、15(火)、16(水)の5日間がもっとも一般的だったと思われる。それに対して今年のそれは11(土)、12(日)、13(月)、14(火)、15(水)、16(木)の6日間で、だから休む方にも、またそのお盆に商売をさせていただく当方にも、昨年よりは嬉しい並びになった。今年は更に、17日の金曜日を挟んですぐにまた週末が来る。仕事のし甲斐のある8月なかばである。
気温は、秋の到来を感じさせたきのうから、また下がったような気がする。湿度もまたしかり、である。夏にはもうひとがんばりしてもらって、残暑が復活することを僕は望んでいる。もうひとつ、トマトや茄子やオクラなどの夏野菜を、僕はいまひとつ堪能しきっていない気がする。秋にはいましばらく、列島の北のあたりで足踏みをしていてもらいたい気分だ。
日光の茗荷は、今年は出が早いという。日照りに気息奄々としていた県南の生姜は、その後、息を吹き返しただろうか。しその実の出来や、いかに。秋は、さまざまな原材料の仕入れどきでもある。そして桃は、いまだに美味い。
朝飯 油揚げと小松菜の炊き合わせ、蓮根の薩摩揚げの甘辛煮、ピーマンのソテーを添えたベーコンエッグ、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と大根の葉の味噌汁
昼飯 「大貫屋」の塩ラーメン
晩飯 “Finbec Naoto”の其の一、其の二、パン、其の三、其の四、グラスの白ワイン、パン、其の五、小さなカレーライス、グラスの赤ワイン、桃のコンポート、コーヒー