2018.7.26 (木) すこし鳥肌
与世山澄子の名は佐野眞一の「沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史」で知った。彼女のアルバム”INTERLUDE”をamazonから取り寄せて聴いてみた。
あのボブ・ホープが「アメリカに連れていく」とまで力を入れていたという、そしてマル・ウォルドロンとの二人組によるアルバムまで出している、更にはジャズ通の柳家小三治が沖縄まで聴きに行き、帰ってからは思い出すたび泣くという与世山の歌の良さについては、僕には分からなかった。しかし「バックのピアノは上手めぇな」とは感じた。
ケースからライナーノーツを引き出し読むと、ピアニストの名は南博とあった。どこかで聞いた名前だ。そしてハッとした。南博とは、あの「白鍵と黒鍵の間に」を書いた南博ではないか。ここで僕は、すこし鳥肌を立てた。南博の書いた本は読んでいても、ピアノは聴いたことがなかったのだ。
未明にコンピュータを立ち上げ、amazonの中をしばらく逍遥してから南博の”Like Someone In Love”を注文する。CDは、今月中には届くらしい。
朝飯 ピーマンと人参の炒りつけ、金目鯛の煮こごり、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、ごぼうのたまり漬、煮昆布、メシ、トマトと揚げ湯波と長葱の味噌汁
昼飯 冷や素麺
晩飯 ほうれん草ともやしの切り昆布和え、人参と蓮根ときんぴら、炒り豆腐、空心菜の豆味噌炒め、生のトマト、揚げ物あれこれ、トマトハイ