2018.7.24 (火) 契約の更改
月末まで1週間ほどに迫ったころからiPhoneの通信速度が極端に落ちることは、数ヶ月前の日記に書いた。その速度の低下は、パケット通信の容量を使い切ったことによる速度制限に違いない。6月は海外に10日以上も出るから、この速度制限は起きないだろうと踏んで、何もしなかった。きのうは列車の遅れにより病院の予約時間に間に合わない事態に遭遇し、iPhoneの乗り換え案内に頼るうち、その速度制限が発生した。
パケット通信の容量を上げる必要があるとは、だから数ヶ月前から考えていたことだ。そして本日、遂に地元のドコモショップを訪ねる。
これまでのパケット通信は「データLパック(大容量)」で、容量は8ギガバイト、料金は6,700円だった。係から教えられた、新しい「ウルトラデータLパック」の容量は20ギガバイトで、料金は驚くことに、今の契約より安い6,000円になっていた。ドコモのサービス内容を頻繁に調べていなければ、このようなことは分からない。
いわゆる「ガラケー」の時代に地下鉄銀座線の車内で携帯電話を落とした。そのことを僕は、所轄の上野警察署からハガキが届いて初めて知った。紛失しても気づかないほど、こと通話に限っては、僕は携帯電話はほとんど使わないのだ。
その通話について、5分以内の通話なら月にどれだけ使っても1,700円の「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」に、これまでは入っていたらしい。それを今日は、基本料金980円、30秒の通話ごとに20円の料金が発生する「シンプルプラン(スマホ)」に改めた。
{1,700円(以前の基本料金)ー980円(新しい基本料金)}÷20円(30秒あたりの通話料)
の式で計算をしてみると、ひと月の通話が18分間を超えない限り、新しい契約の方が安くなる勘定だ。こちらから先方に電話をかけて月に18分以上も会話をするなどは、僕には考えられない。iPhoneはほとんど、ブラウジングかデザリングにしか使わないのだ。
詳細は省くが、更に他の部分でも今より料金の安くなる契約を交わしてドコモショップを去る。来月から、いまいましい速度制限は、もはや発生しないだろう。ひと安心、である。
朝飯 ジーマミー豆腐の冷や奴、ピーマンと人参の炒りつけ、トマトのスクランブルドエッグ、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、明太子、昆布とじゃこと山椒の佃煮、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし中華
晩飯 ほうれん草と海苔のおひたし、ひじきと梅干しと白胡麻のふりかけ、うずら豆、金目鯛の煮付け、「松葉屋本店」の「北信流純米大吟醸」(冷や)