2018.7.19 (木) 夏の朝
午前2時26分に目を覚ます。着替えて食堂に出ると3時15分になっていた。ことほど左様に時間とはすぐに過ぎるものだ。食堂は角部屋だから、直角に向き合った2枚の窓を全開にする。更にエアコンディショナーを「除湿」で回す。しばらくすると足元が冷えてきたのでエアコンディショナーは止める。
おとといときのうの日記を書くうち、外が明るくなりはじめる。遠く近くで鳥が啼き始める。朝食前にすべきことは、きのう寝る前にメモに残しておいた。それに従って仕事場に降りる。そしてあれやこれやして数十分後に食堂に戻る。時刻はいまだ4時47分。朝の時間は、僕にとっては夜のそれより100倍も貴重だ。
午前のうちに銀行へ行く。そして町内役員の各自がひと月に3,000円ずつ積み立てている親睦会の通帳から282,000円を下ろす。帰社してその282,000円を、今週末からの旅行に参加する7名の小遣い、バスの停留所まで自家用車を供出してくれる2名への礼金、参加できない8名への積立金の戻しと、それぞれの氏名と金額を書いた封筒に収めて金庫に仕舞う。
「そろそろ来るころ」と、18時に閉めた事務室のシャッターを18時30分に開ける。そして折良く勤務先からクルマで到着したウカジシンイチ自治会長に、昼に作った封筒をまとめて手渡す。
19時30分、僕が書記を務める日本酒の飲み会「本酒会」に参加をするため、相生町の蕎麦屋「やぶ定」に出向く。今月は多くの会員にやむを得ない事情が発生し、店主のワガツマカズヨシさんと差し向かいの、ふだりだけの飲酒活動となった。ふたりだけなら持ち込む酒は4合瓶1本で充分だ。
そうして21時前に帰宅して即、入浴をして、以降の記憶は無い。
朝飯 巻湯波の淡味炊き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、ポテトとハムのサラダ、人参のサラダ、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、油揚げと三つ葉の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華
晩飯 「やぶ定」の酒肴あれこれ、盛り蕎麦、「石鎚酒造」の「槽搾り無濾過純米」(冷や)