2016.11.2 (水) 13℃
目を覚まし、数分が過ぎたと思われるころ、枕頭のiPhoneを取り上げ見ると、時刻は5時25分だったから「寝過ごした」と、いささかの落胆を覚える。起床してから朝食の準備の始まる6時までは静かな、貴重な時間である。それが今朝は、着替えや洗面の時間を引き算すれば僅々20数分しか確保できない勘定になる。より一層、早寝をしなければならない。
出勤してくる社員のために事務室のシャッターを上げる。その足で倉庫へ行き、来年のカレンダーが、既にしてビニールの筒に丸めて整理されていることを確認する。しかしそれはB3のそれについてのみで、B4の小さな方はいまだ届いたときの荷姿のままだった。こちらの方も、準備を急がなければならない。
僕が普段から口にして「それにしても美味いよなぁ」と感心しているあれこれを集め、限定40セットを大晦日必着でお届けする「日光の美味七選」については、毎年、各々のお店に挨拶に出向く。それを昨年からは長男が務めてくれるようになって、僕はとても楽になった。そして本日、長男はその仕事を完了したという。
閉店時の気温は13℃。いまだ晩秋の感じはしない。
朝飯 納豆、昆布と牛蒡と蓮根の佃煮、目玉焼き、しいたけのたまりだき、ひじきと人参と揚げ湯波の甘辛煮、里芋とハムと胡瓜のサラダ、メシ、揚げ湯波と若布と万能葱の味噌汁
昼飯 朝飯の残りを流用した弁当
晩飯 トマトのサラダ、ポテトグラタン、ポトフ、”Chablis Billaud Simon 2014″