2018.7.4 (水) 北のホテル
「いまだ気の早いことではあるけれど」となかば躊躇いつつ、しかし9月下旬から10月はじめにかけてのタイ行きの、ホテルについて調べはじめた。日程は北部に9泊、首都に1泊である。
予約サイト”agoda”でチェンライの、いつも使う”Dusit Island Resort”を検索すると、これが満室。他のサイトで調べても、やはり満室。その後、このホテルが全面的に改装され、その名も”The Riverie by Katathani”と変わったことを知る。それでふたたび検索をすると、僕の知る過去の価格より何割も高くなっている。
落ち着いて考えてみれば、中国の国慶節は10月1日、それに伴う連休は7日まで続く。タイの北部は中国の南部に驚くほど近い。多分、団体による需要により空き部屋が少なくなっているのだろう。
北部に9泊をすることは決めている。バンコクとチェンライを往復する航空券も、既に手配は済ませてある。9泊のうちの後半は、飛行機の飛ぶチェンライにいるのが無難だろう。前半については未定である。これまで使ってきた名門の”Dusit Island Resort”あらため”The Riverie by Katathani”が団体により埋め尽くされているなら、いっそ9泊すべてを安いところで済ませるか、あるいはどこかでメリハリをつけるか。
旅先で僕がもっとも楽しみとするのは、庶民的な食堂での飲酒喫飯、そして静かなプールサイドでの本読みだ。歩いて街まで行ける場所にあること、屋外にプールと寝椅子を備えていること、団体は受け入れられないほど小規模なこと、この3つを条件として、ホテルはできるだけ早い時期に、予約を済ませたい。
朝飯 キャベツの塩昆布和え、長葱を薬味にした納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、生のトマト、スクランブルドエッグ、大根と大根の葉の浅漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と茗荷の味噌汁
昼飯 「金谷ホテル」の3種のパン、コーヒー
晩飯 ズッキーニの豆味噌炒め、春雨サラダ、「ハルピン」の餃子による水餃子あれこれ、“Chez Akabane”の杏仁豆腐、芋焼酎「愛子」(ソーダ割り)