2018.7.2 (月) 奉祝
「今は5時台から明るいんですね」とfacebookに書いた人がいる。「なるほど、あの人は夜更かしの朝寝坊だったか」と、僕は「今は3時台から明るいですよ」とコメントを返した。数年前のことだ。
「早起きは三文の得」とは、いつごろできた格言だろう。貨幣の単位が「文」のところからすれば江戸時代だろうか。電気のない時代であれば、なるほどその格言のとおりだったかも知れない。しかし今は違う。前述の「夜更かしの朝寝坊」の人も、その生産性は、僕よりよほど高いことを僕は知っている。
ところでウチから眺める限り、今ほど山が綺麗に見えるときはない。今は、空が晴れればおおむね、山は綺麗に見える。しかし驚くほど美しいそれは、よほどの条件に恵まれなければ遭遇をすることはできない。ウェブショップのトップに置いた画像は、その「よほどの条件に恵まれ」た朝の1枚である。
八坂祭の提灯は、お祭の初日つまり7日から提げるのが常道だろう。しかし町内の主だった道には既にして、先週土曜日の午後から注連縄が張り巡らされている。よって「奉祝」と大きく書かれた提灯は、きのうから店の前に提げることとした。これからの2週間は、これも看板のひとつとして活躍をするのだ。
朝飯 巻湯波の淡味炊き、山芋のすりおろし、ほうれん草のおひたし、トマトのスクランブルドエッグ、大根おろしを薬味にした納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と胡瓜の味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 冷や奴、蛸と胡瓜と若布の酢の物、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、鶏の松かさ焼き、ズッキーニの炒め煮びたし、梅の甘煮、芋焼酎「愛子」(ソーダ割り)、抹茶ケーキ