2018.6.30 (土) 祭の準備
物忘れの激しいたちにより「8:00 神社」とサインペンで書いたポストイットを、きのうのうちにエレベータの中に貼っておいた。貼ってはみたものの、本日、その時間に瀧尾神社へ行くことは難しいと考えていたところ、神社へは長男が向かったと家内から聞き、安心して朝の仕事に従う。今朝は、これから7月の15日まで大御輿を安置する御仮屋を、一の鳥居の前に建てるのだ。
9時を過ぎてから自転車で神社へ行くと、その御仮屋は、当番町の春日町1丁目、そして次年度当番町である春日町2丁目が見守る中、コバヤシ営繕により着々と組み上げられつつあった。僕はその集団には加わらず、宮司や春日町1丁目自治会長との打合せに当たる。
13時すぎからふたたび神社へおもむく。大御輿は、春日町1丁目、2丁目、そして各町内から2名ずつ出てもらった人たちの手により倉庫から運び出されようとしていた。大御輿はここで春以来の埃が払われ、椿油で磨かれる。僕はまたしても、各方面への連絡に走る。
15時に、今度は町内の公民館へ行く。子供みこしはほとんど組み上がり、祭壇も、榊と供物が揃えば準備完了のところまで整っていた。15時30分より10人ほどが手分けをして、町内に荒縄を張り巡らす。気温は30℃を2、3℃上回っていただろうか。
公民館に戻ると、その荒縄から提げる幣束を、他の仕事から上がった面々が、町内の各組の戸数に合わせて数えているところだった。首から提げるための紐を木札に通す仕事も、既にして完了していた。「今日、全部おわしちゃって良かったなぁ」と、ウカジシンイチ自治会長が息を漏らす。時刻は17時45分。今の時間、店に家の者は家内ひとりのため、いとまを告げて会社に戻る。全身、汗まみれである。
朝飯 胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、巻湯波と小松菜の炊き合わせ、茄子の炒め煮びたし、納豆、ごぼうのたまり漬、メシ、浅蜊と万能葱の味噌汁、さんらんぼ
昼飯 きのう「玄蕎麦河童」から持ち帰った天ぷら、「竹美荘」の蕎麦による盛り蕎麦
晩飯 「大昌園」のあれや、これや、テグタンラーメン、麦焼酎「田苑シルバー」(ソーダ割り)