2018.6.18 (月) 地震
きのう15時30分ごろ、事務室が揺れた。事務室は1階にあり、すこしの地震なら何も感じない。地震のことをいち早く知りたいときには、僕は公のニュースではなく、twitterにアクセスをする。震源は群馬県南部、震度は5弱と知れた。
きのうの日記に書いたように、仕事を終えてから町内会へ出かけるまでの忙しい中で、仏壇の花とお茶と水を片付けようとすると、湯飲みからこぼれたお茶と水が、専用のお盆からあふれだし、仏壇の一部を濡らしていた。仏壇は4階にあって、地震が起きると、揺れは地上より強くなるのだ。
今朝、大阪で発生した震度6弱の地震については、自由学園男子部35回生、つまり僕の同級生による同報メッセンジャーで知った。その問いかけは、関西に住む、あるいは関西で活動をする同級生たちの安否を確認するものだった。徐々に集まる情報により、大方の者に被害の無かったものの、吹田市に住むヒロオカヨシヒロ君の家は食器が全滅、そして現在は靴を履いて、片づけに当たっているとのことだった。
その報せを読んで僕は、2011年3月11日に起きた、東日本大震災を思い出さざるを得なかった。その日は僕もやはり家内と靴を履き、深夜まで割れた食器の片づけをした。アドレナリンが盛んに放出されていたのか、夕食抜きで働き続けたにもかかわらず腹は一向に空かず、深夜2時を過ぎてからコーヒー2杯を飲んで横になった。
地震は怖い。今回の地震が発生したとき、関西の人たちは、関西淡路大震災を思い出して恐怖を増幅させたに違いない。今回の地震による被害のできるだけ少ないこと、できるだけ復旧の早いことを祈るばかりだ。
朝飯 切り昆布の炒り煮、生のトマト、ベーコンエッグ、納豆、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ピーマンと塩昆布の炒りつけ、すり下ろした山芋と「しいたけのたまりだき」の磯辺焼き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、イケダツヨシさんの畑のらっきょうと豚肉の「日光味噌ひしお」炒め、金時豆の甘煮、鶏とマッシュルームのグラタン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”