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清閑 PERSONAL DIARY

2018.6.13 (水) 着るもの

今市小学校に通っていた当時、校庭の標高は405メートルと聞いた。行きつけのカトー床屋の前にアーケードがあった時分には、そこに「標高400メートル」の札が提げられていた。そのことからすれば、ウチの標高は400メートルと405メートルのあいだ、ということになる。

今日は東京で仕事がある。iPhoneの天気予報によれば、東京の今日の最高気温は27℃だという。服は半袖シャツ1枚が妥当だろう。しかし夜、標高400メートルの土地に帰ってくれば、それだけでは寒い。しかし半袖シャツの上にセーターを着て家を出れば、東京に着いた途端、それを脱がなくてはならない。脱げば荷物になる。荷物は嫌いだ。つまり東京へ行くときにはほとんど常に、着るものに困るのだ。

普段は使わない、下今市08:32発のスペーシアきぬがわ号に乗る。終点の新宿で山手線に乗り換え原宿に出る。原宿の駅に降りたのは、多分、30数年ぶりのことと思う。明治神宮前から千代田線で表参道へ向かいつつiPhoneのgoogleマップに目を遣ると、表参道と明治通りとの交差点に地下鉄の駅ができている。「さて、こんなところに駅があっただろうか」とその画面をじっと見て、それが地下鉄副都心線の駅であることを知る。まるで浦島太郎だ。

南青山の、ほとんど高樹町といっても差し支えのないあたりで行われた話し合いは、2時間たらずで完了した。北千住14:42発の下り特急に乗って、16時09分に下今市に着く。半袖シャツの上に重ねた長袖のシャツは、結果からすれば、着ていく必要はなかった。難しいものである。


朝飯 ブロッコリーと人参のスープ煮、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、生のトマト、なめこのたまりだきのフワトロ玉子、切り昆布の炒り煮、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 「珍来」の冷やし中華
晩飯 春雨サラダ、ほうれん草の豆味噌炒め、明太子、焼き餃子、”Nep Moi”(ソーダ割り)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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