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清閑 PERSONAL DIARY

2016.10.27 (木) 山を目指して帰る

20161027f秒単位とまではいわないけれど、会社にいる限りは分単位で仕事をこなす。「朝くち行きます」とメールで連絡をしてくる人がいる。「朝くち」とは一体全体、何時のことか。「朝一番で参ります」と電話をしてくる人がいる。「朝一番」とは一体全体、何時のことか。時間は「○時〇分」と、具体的に指定して欲しい。

11時に約束をした人が11時3分前に来る。その面談を10分でこなし、ホンダフィットを運転して宇都宮に向かう。3時間ほど仕事をして、いまだ日の残る日光宇都宮道路を、男体山を目指して帰る。宇都宮と日光を結ぶ高速道路を走る限り、紅い葉などはどこにも見えない。それはそうだろう、いろは坂の紅葉でさえ、いまだ見ごろにはなっていないのだ。

きのう今日は自分にとっては関門だった。しかし明日は楽である。あるいは、儲かりもしなければ経費削減になるわけでもないところのみが難点の、好きな仕事が控えている。

朝、早く起きない限り、自分の時間は持てない。早く寝ようとしながら今夜は23時になってしまった。入浴後、食卓で気づかないままうたた寝をしていたのかも知れない。


朝飯 揚げ湯波とほうれん草の淡味炊き、里芋と牛肉と「しいたけのたまりだき」の煮つけ、人参とピーマンのきんぴら、納豆、メシ、若布と揚げ湯波と野口菜の味噌汁、メロン
昼飯 「コメダコーヒー」のカツサンドブレンドコーヒー
晩飯 豚肉とほうれん草の鍋その鍋で作ったラーメン、芋焼酎「八幡」(お湯割り)

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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