2018.5.19 (土) ヤマミ
7月7日からの八坂祭へ向けて、春日町1丁目の自治会長ウカジシンイチさんが折ってくれた半紙は、既にして瀧尾神社に預けてある。神社には特殊な裁断機があって、この半紙を幣束の形に切ってくれるのだ。
この時期にはこれまで「山見」という、瀧尾神社の、小来川と和泉にある社有林を、毎年交互に視察する行事があった。主催をするのは当番町。そして僕は神社の責任役員として、これに欠かさず参加をしてきた。
しかし各町内の自治会長、神社総代、神社世話人により構成される「当番町を考える会」が進めるお祭の簡略化により、この「山見」は今年から見送られることになった。今年の当番町である我が春日町1丁目としては、手間も費用も省けて楽だ。しかしてまた、5月の緑の青さには忘れがたいものがあることも事実だ。
鳥が啼き始める。時刻は4時25分。夜に降り始めた雨が止んだのだろう。山々は、その明け方こそ雲に隠れがちだったものの、日が昇りきるころにはすっかり晴れ上がった。その景色を目の奥に留めつつ、仕事場へと降りる。
朝飯 切り昆布の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、冷や奴、牛肉と玉葱のすき焼き風、山椒の佃煮、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと揚げ湯波とナルコユリの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 「コスモス」のトマトとモツァレラチーズのサラダ、海老マカロニグラタン、ドライマーティニ、”TIO PEPE”