2018.5.7 (月) むかしの人
次男と西武池袋線の椎名町で待ち合わせる。というか、僕が椎名町に着く時間をLINEで知らせると、次男も池袋から同じ列車に乗る旨の返信が届いた。そうして何の齟齬も無く同駅のプラットフォームで次男と落ち合う。
「ケータイとか無くて、むかしの人って、どうやって待ち合わせ、してたんですか」と、大人に訊いた若い人がいたという。生まれたときから携帯電話を知る世代には、昭和も大正も明治も、大して変わらない時代と認識をされているかも知れない。
所用を済ませ、次男と池袋を経て大塚に至る。目指すおむすび屋の前まで来ると、そこには20人ほどの行列があった。「おむすびなら回転も速いだろう」と、その最後尾に着くも、列はなかなか縮まらない。かといって、今日のお昼はここで食べると決めていたから、今さら転進もできない。おむすびにありつけたのは、70分ちかくも後のことだった。
午後の中ごろより雨になる。やがて風も強くなる。傘では上半身しか守れない。下半身には小さな雨滴が容赦なく吹きつける。それほど歩かずに済む店で小酌をなし、早めに帰宅をする。
朝飯 目玉焼き、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、炒り豆腐、山椒の佃煮を添えた若竹煮、生のトマト、ごぼうのたまり漬、たけのこごはん、若布と三つ葉の味噌汁
昼飯 「ぼんご」の牛筋のおむすび、豆腐の味噌汁
晩飯 「シンスケ」のあれこれ、2種の「両関」(冷や)