2016.10.24 (月) 牡蛎フライ
今朝は5時すこし前に目を覚ました。仏壇に花と水とお茶と線香を供えてから食堂に戻り、サム・クックの”at tha Copa”を聴く。彼のアルバムでは熱狂の、そして「名盤中の名盤」といわれる”THE HARLEM SQUARE CLUB”よりも、客席は白人ばかりと想像されるニューヨークの高級クラブで軽く流している感じのこちらの方が好きだ。12曲目の”Blowin’ in The Wind”から13曲目の”Tennessee Waltz”ですべての曲が終わっても、日はいまだ昇らない。
この時期は、渋滞が始まる前に奥日光へ上がり、紅葉見物をしようとする人が多い。開店は8時15分でも、ノレンは7時30分には提げる。定時より早く買い物をなさりたいお客様がいらっしゃれば勿論、当方は喜んで商売をさせていただく。
今年の牡蛎は、今月14日の晩にはじめて食べた。生ではなくコンフィだった。今夜は牡蠣フライを食べに出かける。僕の最も好きな牡蛎フライは、家で揚げたそれ、もうひとつは日光市平ヶ崎にあるとんかつ屋のそれである。
朝飯 納豆、人参とピーマンのきんぴら、トマトのスクランブルドエッグ、揚げ湯波と蕪の葉の炒め煮、胡瓜のぬか漬け、メシ、若布と和泉菜の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のスーラーメン
晩飯 「とんかつあづま」のカキフライ、玉葱とレタスのサラダ、大根と胡瓜のぬか漬け、ごはん、豆腐と若布の味噌汁、芋焼酎「黒霧島」(お湯割り)