2018.4.25 (水) 1日が始まる前にしかできない仕事
目を覚ましてしばらくしてから枕元のiPhoneを取り上げ、見ると時刻は3時22分だった。ここでニュースのアプリケーションなどを開いたり、あるいは検索エンジンで何ごとかを調べたりすれば、たちまち数十分、悪くすれば小一時間を無駄にしてしまうことは分かっている。よって即、起床して食堂へ行く。
そしてコンピュータを立ち上げ、きのうの就業時に事務係のコンピュータから吸い上げた、最新の顧客名簿に向かう。そして同じくきのうの修業時に印刷した自製のマニュアルに従って、夏の贈答のための、資料のお送り先を特定する。
毎年2月には日本橋のタカシマヤで出張販売をさせていただく。9月には新宿のタカシマヤで、やはり出張販売をさせていただく。その催しのご案内にくらべれば、盆暮れのお知らせのお送り先の特定はよほど単純で、それほどの手間は要さない。
昨年の覚え書きには「24分で作業終了」の記録があった。それが今朝は20分で完了した。このデータは始業と同時に事務係3名のコンピュータへと移し、今度は彼女たちが、目視により最後の選別をするのだ。すべて、予定通りである。
朝飯 「なめこのたまりだき」のフワトロ玉子、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、トマトとキウイのサラダ、納豆、ごぼうのたまり漬、しもつかり、メシ、揚げ湯波とキヌサヤの味噌汁
昼飯 「大貫屋」の味噌ラーメン
晩飯 しもつかり、キムチ鍋、胡麻焼酎「紅乙女」(ソーダ割り)、イチゴの杏仁豆腐