2018.4.7 (土) 大祭の準備
総鎮守瀧尾神社の春季大祭が1週間後に迫っている。我が春日町1丁目は今年度の、この神社のお祭一切を仕切る当番町である。これまでの話し合いにより決められた準備日は本日。集合時間は8時だ。よって事務係と販売係には言い置き、書き置きを残して神社へと向かう。
自治会長の挨拶の後は、二手、三手に別れて、それぞれの仕事に就く。それらの各組は、あらかじめ決められていた、あるいは自然に発生したリーダーの差配により黙々と、あるいは和気藹々と仕事を進めていく。
オノグチショーイチ祭典委員長の指導による大幟のための柱立て
子ども相撲のための土俵作り
倉庫から台車と御輿を運び出しての山車作り
倉庫から飾り物を出しての拝殿外の飾りつけ
余興のための用具を保管するためのテント設置
渡御の行列に参加する白張りの衣裳の確認
休憩
元植木屋まーちゃんの指導による一の鳥居への笹竹の設置
二の鳥居への笹竹の設置
本殿の注連縄張り
社務所の注連縄張り
手水舎および参道の清掃
山車の御輿部分の椿油による磨き
山車の屋根の鳳凰を段ボールで保護した上での雨よけシートのまき付け
ここまでこなして時刻は12時45分。シバザキトシカズ大膳委員長が弁当を用意した春日町1丁目公民館へと移動をする。14時まで休んで倉庫から荒縄を出し、町内の東、中央、西に別れて各地区にその縄を張り巡らせる。一方、ウカジシンイチ自治会長とクロスカオル神社総代は公民館に残り、屏風と祭壇を飾る。
各地区に分かれていた人員がふたたび公民館に集まり、その一部は提灯台の組み立て、一部は先ほど町内に張り巡らした縄から垂らすカキダレを、各組の戸数に合わせて数える。それが済んだところでツカハラノリコ婦人会長の淹れてくれたお茶を飲む。
会社には予想より1時間おくれて16時に戻る。そして着替えて日常の業務に復帰する。雨が降らなかったのは幸いだった。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、温泉卵、ひじきと梅干と白胡麻のふりかけ、生のトマト、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波とブロッコリーの味噌汁
昼飯 町内支給の弁当
晩飯 シジミと三つ葉の吸い物、胡瓜と玉葱と若布の酢の物、タラの芽とグリーンアスパラガスの天ぷら、鰤の煮魚、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、胡麻焼酎「紅乙女」(お湯割り)、いちご