2018.2.13 (火) 新しい破風
予報におびやかされた雪は、結局のところ降らなかった。しかし日光の山々は、その上半分を雪雲に覆われている。日光市今市地区の道路に雪はない。街のあちらこちらに残っているのは、今月2日の降雪時にかかれて端の方に盛り上げられたところのみだ。
事務室で仕事をしていると、木を鎚で叩くような音が、社員用通路を隔てた裏の方から聞こえてくる。僕が席を外しているときに来たイナバ塗装のイナバユーイチさんが長男に伝えたところによれば、破風の材料がようやく調い、今はそれを取り付けている最中だという。
現場に足繁く顔を出せば職人が煙たがるだろうと逡巡する気持ちはあるものの、工事の進捗状況をまったく見ないというのも無責任だ。そう考えて、久しぶりに店の裏手に回ってみる。
昨年6月の、隣家の全焼により炭のように焦げた破風板は、今まさに、真新しいそれに交換されているところだった。雪さえ降らなければ、工事は今月中にも完了するらしい。
朝飯 生玉子、納豆、しもつかり、切り昆布の炒め煮、ほうれん草の胡麻和え、うずら豆、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、シジミとサニーレタスの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトと大根とサニーレタスのサラダ、鶏とマッシュルームのポタージュ、パン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”