2018.1.7 (日) 町内の新年会
正月の賑わいが感じられるのは、この週末が最後になるだろう。よって普段は身につけない半纏を着て店に立つ。半纏は、大正期のそれを元に町内の岩本染張店で十数年前に復刻をしたもので、木綿とはいえ分厚い生地を奢っているため、普段の服に重ねると、隨分と暖かい。
閉店40分前の17時20分に日光街道を徒歩でさかのぼり、春日町1丁目の公民館へ行く。そして集まった役員たちと長机を並べ、座布団を敷き、新年会の場を調える。
この新年会には、地区委員長から回覧板を受け取り、それを向こう三軒両隣に回したり、あるいは地区委員長や自治会長と連絡を交わす組長の、1年の労をねぎらう意味が強い。しかしここ数年は、その組長の出席率が極端に落ちた。
「夜の開催では寒いだろうから、昼に開いてみよう」とか「気分が日常に戻る前の、年明けからいくらも経たない日に開いてみよう」などと考え、試行を重ねてきたものの、出席率は元に戻らない。本日、17名の組長うち、出席をしたのは4名のみだった。
事ここに至れば、町内の予算を節約するためにも、この新年会は止めてしまうのも一案かも知れない。
朝飯 納豆、スクランブルドエッグ、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、トマトのサラダ、肉味噌、ごぼうのたまり漬、白菜漬け、メシ、揚げ湯波と三つ葉の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 スーパーマーケット「かましん」の刺身、同オードブル、同鮨、お祭に上がった日本酒(燗)