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清閑 PERSONAL DIARY

2018.1.5 (金) 案に相違して

今日から朝食は普段のそれに戻った。餅や雑煮は好きではあるけれど、味噌汁の香りには、やはり心を落ち着かせるものがある。

年末から年始にかけての5日間の銀行休業日に備えて、釣り銭は12月29日に多めに用意した。その備蓄が少なくなってきたため、もうひとつは、12月1日から31日までの買掛金を今月10日に支払うため、午前中に複数の銀行を回る。支払日は10日でも、8日の月曜日が祝日であれば、また小切手が絡むことであれば、早めの行動が必要になるのだ。

その銀行まわりの留守中に春日町1丁目の自治会長ウカジシンイチさんが訪ねてきたらしく、年初に必要な現金のための出金伝票がたくさん届いていた。よって町内の現金袋からそれぞれの伝票に応じた現金を、これまたウカジさんが用意してくれた封筒に逐一、納めていく。次は、それらの金額を1行ずつコンピュータに打ち込んでいく。最後にマクロを走らせると、当然のことながら、帳尻は一瞬にして合った。

町内の、いわゆる向こう三軒両隣の代表「組長」を招待する新年会は、あさっての日曜日に開かれる。それ以降の日々も、蛍光ペンによる、用事や予定を示す印でカレンダーは埋まっている。師走が去っても、1月は案に相違して、結構、忙しいのだ。


朝飯 切り昆布の炒り煮、トマトのスクランブルドエッグ、巻湯波の淡味炊き、ほうれん草のソテー、納豆、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波と万能葱の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 巻湯波の淡味炊き、ほうれん草の胡麻和え、鰤の照り焼き、黒豆、「北雪酒造」の「越淡麗純米吟醸」(冷や)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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