2018.1.4 (木) 数量の予想
「正月も4日ともなれば、お客様の数も、さすがに減るだろう」と過去の数字から予想して、本日蔵出しの、特に新鮮さの求められる「らっきょうのたまり漬」については、生産量を落とした。そうしたところ案に相違して、今日も少なくないお客様に恵まれた。
「らっきょうが売り切れそうで…」と、午後も中ごろに達したあたりで、販売係のタカハシカナエさんが報告に来る。訊けば、地方発送のための「らっきょうのたまり漬」も既にして、蔵の冷蔵庫から店の冷蔵ショーケースに回したという。今さら何ができるというものでもない。そのまま販売に当たるよう、タカハシさんには伝える。
新鮮さは追求すべきではあるものの、売り切れによりお客様にご迷惑をおかけすることも避けたい。明日は、これまた過去の数字から予想される販売数量より、すこし上を狙って生産することを、包装係のヤマダカオリさんと16時に確認する。
閉店の18時、店に残った「らっきょうのたまり漬」は僅々35袋だった。今年は、8日の成人の日までは、多め、多めに生産していく必要があるだろう、多分。
朝飯 お雑煮
昼飯 うどん
晩飯 「ばん」のおせち料理あれこれ、牛肉の鉄板焼き、「田苑酒造」の麦焼酎「ワイン酵母使用OTOYOI」(お湯割り)、イチゴ、あんこ玉、”Old Parr”(生)