2018.1.3 (水) 買い溜めは大抵、損をする。
きのうは腰に、まるで樽のたがが外れそうな感触があった。そのような症状を未然に防ぐには、特に冬においては腰を温めることが肝要と、おととしの秋に聞いていた。
未然に防ぐことはできなかったものの「今からでも行動すべし」と、本棚の下の、薬用と定めている引き出しから、おととしの秋に買い溜めた使い捨てカイロを取り出す。残りは5つに減っていた。そのひとつを下着の腰の部分に貼りつけ、仕事場に降りる。
そのカイロは、しかし、いつまで経っても温まらない。安物だったこと、買ってから2年以上を経ていることが原因かも知れない。そのうち熱くなることを期待して夕刻までそのままにしたものの、温度は遂に、変わらなかった。
よって今朝は、昨夜にすこしだけ積もった雪に自転車のタイヤの跡を付けながら小倉町のセブンイレブンへおもむき、ロッテ製の「ホカロン貼るタイプ」の10枚入りを買う。値段は予想したよりもずっと安い358円だった。
夕食の後は、12時間を経過しても一向に温度の下がらない「ホカロン」を惜しみつつゴミ箱に捨て、入浴して即、就寝する。
朝飯 お雑煮
昼飯 「ミラノピザ」のマルゲリータ
晩飯 “Finbec Naoto”の正月企画の猪のテリーヌ、トマトとジャガイモと白菜のサラダ、薩摩芋のポタージュ、カレーライス、らっきょうと胡瓜の漬物、グラスの赤ワイン、アイスクリームを添えた林檎のパイ、コーヒー