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清閑 PERSONAL DIARY

2018.1.2 (火) 初売り

目を覚ますと、時刻は0時34分だった。しばらくは布団の中で静かにしていたものの、眠気はいつまでも訪れない。よって服を着て起きてしまう。目を覚ましたときから50分あまりが過ぎている。

仏壇に花と水とお茶と線香を供えても、時刻はいまだ2時37分。そこで先ずは、大晦日と元日の日記を書く。そして大晦日のそれについてのみ「公開」ボタンをクリックする。手近の本を拾い読みしても、冬の夜はなかなか明けない。5時30分に寝室に戻って横になり、6時15分に本日2度目の起床をする。

7時50分、朝の光が、店舗の大屋根、切り妻の破風、白壁、看板、犬走りのひさし、そしてノレンと、上から徐々に降りてくる。ふと思いついて、事務室からカメラを持ち出す。そしてその景色を撮って事務室へ戻り、画像と共に、新年の挨拶を会社のfacebookページに上げる。

初売りの今日は、特に午前の終わりころには、たまたま孫をおぶって降りてきた嫁の手も借りなくてはならないほど、多くのお客様に恵まれた。僕も、ほとんど夕方まで店に立って、販売に従った。

閉店は、定時の18時をすこし過ぎた。出社した社員すべてを送り出し、売り上げ金を記帳するため事務室の椅子に座ると、あくびが立て続けにふたつも出る。18時間も起き続けていれば、それも当然だろう。

夜は砂糖と「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」のみで味を調えたすき焼きを肴に、僕としては珍しく、3日続けての日本酒を飲む。


朝飯 お雑煮
昼飯 「コスモス」のハンバーグステーキデミグラソース、ライス
晩飯 「ばん」のおせち料理あれこれすきやき、柴漬け、白菜漬け、黒豆、栗きんとん、「松瀬酒造」の「松の司2016BY生酛純米」(冷や)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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