2017.12.20 (水) 畑めぐり
9時30分、長男の運転するホンダフィットの助手席に着いて会社を出る。そして先ずは日光市内の、らっきょうを育てていただいている農場を訪ねる。そのあたりは、日光にしては平地の広がるところにて、山から風が容赦なく吹き下ろして寒い。
25センチから30センチほどに伸びた葉は、その3割から4割ほどは枯れ加減ではあるものの、心配は無い。これから肥料を施し、春が来れば、土の中で雌伏をしていた茎は加速度的に、強く育ち始めるだろう。
そこから県南へと一気に下り、別のらっきょう畑も視察する。こちらは、午前の日光とは比較にならないほど暖かい。しかし葉の具合は日光のそれと、さして変わらない。案ずるべきは冬の寒さより、春先から初夏にかけての天候である。照りすぎず、降りすぎずが肝要なところだ。そしてそのあたりについては文字通り、運を天に任せるしかない。
午後は宇都宮にまわり、取引先に挨拶をして、夕刻に帰社する。
朝飯 ベーコンと白菜のスープ、パン、ベーコンとほうれん草とトマトのソテー、目玉焼き、紅茶
昼飯 「鈴乃屋」の醤油ラーメン
晩飯 トマトと日光の農場でいただいた芽キャベツのスープ、ツナとベビーリーフのサラダ、2種のパン、下仁田葱とジャガイモのグラタン、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”