2017.12.19 (火) 笑うなのか嗤うなのか
来年6月の、羽田空港とバンコクを往復する直行便に対する請求書が、宇都宮の旅行代理店からメールに添付されて届いた。航空券、羽田空港施設使用料、スワンナプーム空港税、燃料サーチャージおよび航空保険料、発券手数料の合計は64,710円だった。これを、朝のうちに先方の銀行口座に送金する。
その振込に要した通帳を、数行遡って確認する。そこには先月の17日に、おなじ代理店に振り込んだ、こちらは来年3月の、やはり羽田空港とバンコクを往復する航空券の代金が記帳されていた。その金額は77,180円。つまり3月のそれより6月のその方が12,470円も安い。
「航空券の価格とは、為替その他の影響により変わるのか、あるいは早く頼んだ方が安いのか」と、いつのことだっただろうか、その代理店の担当者に訊いたところ「早く手配した方が、おおむね安い」と教えてくれた。
幸いなことに僕は、日程は早くから決められる。ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィークや年末年始など、航空券の高い時期は同時にウチにとっての繁忙期だから、どこへも出かけない。僕が街の旅行代理店で買う航空券は、格安を売り物にする会社のそれよりも、大抵は安いのではないだろうか。
9月は24日の夜に羽田空港へ行き、25日の00:20発のタイ航空機に乗る。帰りは10月5日の夜にバンコクを発つと、今から決めている。しかしこの航空券については流石に、今から注文することはしない。それこそ鬼に嗤われそうである。
朝飯 納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、キャベツのおひたし、塩鮭、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、細切り人参の炒りつけ、メシ、油揚げと三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトとモツァレラチーズのサラダ、ベーコンと白菜のスープ、「進々堂」のパンドカンパーニュ、パンに塗るための生ハムのムース、鶏とマッシュルームのクリーム煮、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、「湯沢屋」の酒饅頭、”Old Parr”(生)