2016.9.1 (木) 第1日目のそれ
いわゆるウェブログというものが世に出て、それが一般に広まって以降もウェブページの形のまま続けて来たこの日記が、今日からはワードプレスによるそれに変わる。ウェブショップの大幅な改装に合わせてのことと説明をすれば分かりやすい。しかし更に言えば、日記を土台から新しくすることは、ウェブショップの改装を手がける集団のうちの何名かの意見による。本職からの要請には従うたちだから、僕はそれを受け入れた。
そうしてその初日の、つまり2016年9月1日の日記を書きながら、この「清閑日記」のうちの最も好きな文章はどれかと振り返れば、それは過去からずっと変わらず、2000年9月1日、つまり16年前の今日に書かれた第1日目のそれが頭には浮かぶ。
山にひぐらしが鳴き始めて何日が経つだろう。そして今は秋の虫がかまびすしい。夏を追いかけタイの最北部へ飛ぶ今月末の、待ち遠しい今日この頃である。
朝飯 たまり漬を使った2種のおむすび、夏太郎らっきょう、揚げ湯波とトマトとピーマンと茗荷の味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」の冷やし中華
晩飯 牛肉のしゃぶしゃぶ、胡瓜のぬか漬け、茄子の塩水漬け、芋焼酎「甕仙人」(ソーダ割り)、スイカ