2017.12.10 (日) 忘年会はこれひとつ
土曜日の店は平日の2倍、忙しい。日曜日は平日の3倍、忙しい。定時の18時に店を閉め、キャッシュレジスターの売り上げ金を集計するうち20分が経つ。
春日町1丁目役員の忘年会は、18時30分に始まる。会場の「和光」には、刺身と漬物の盛り合わせ、また焼酎のボトルと水と氷、お湯だけは用意しておくよう、あらかじめ伝えてあった。それにしても、会計係の僕が遅刻をしてはまずかろう。
30年以上も前に買って、いくらも使わないうちに見失い、しかし先日、無人の部屋の箪笥から不意に現れた”Patagonia”のジャンパーを着て、手袋をする。そして自転車に乗って日光街道を下る。
「和光」の小上がりは、はじめ11名で予約をしたものの、今日の午後になって用事のできた者、また夜になっても仕事の終わらない者などが相次ぎ、出席は8名に留まった。その8名で愉しく飲み食いをして、21時ころに流れ解散になる。
僕の付き合いは、それほど広くない。今年の忘年会は、今夜のこれひとつに留まるだろう。
朝飯 焼き餅の溶かしバターとたまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」と「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」がけ、けんちん汁
昼飯 「ふじや」の野菜麺
晩飯 「和光」のお通しのモロの煮つけ、刺身の盛り合わせ、ポテトフライのアンチョビソース、牛筋のカレー煮、シーザーズサラダ、鯖の網焼き、ほっけの網焼き、豚タンの網焼き、漬物の盛り合わせ、他あれこれ。焼酎「眞露」(ソーダ割り)