2017.12.4 (月) 合間を縫って
お客様から電話をいただき、ご注文の内容を、決められた用紙に走り書きしていく。そして代金を計算し、お届け日やお届け時間帯、また熨斗や包装資材などの同梱物を確認して電話を切る。そのメモを清書し、事務係が処理するための箱にそれを入れるべく席を立つ前に次の電話が鳴る。
あるいはまた、そのようなご注文をお受けしている最中に別の電話が鳴る。受話器を取った事務係が僕の方を振り向く。それは多分、僕への電話なのだろう。「ただいま他の電話に出ていますので」と、事務係の声が聞こえてくる。
電話を切ればまた電話、という今日のような時間が続いてようやく、年末のギフト時期を実感する。有り難いこと、この上ない。
年末といえばまた、喪中葉書の届くころでもある。おととい土曜日に配達されたそれは、オヤジの通夜に東京から駆けつけてくださった方のご家族の死を報せるもので「これは読んでそのまま、というわけにはいかない」と、繁忙の合間を縫ってお悔やみの手紙をお書きし、郵便局へとホンダフィットを走らせる。
朝飯 赤紫蘇の葉と白胡麻のふりかけ、納豆、生のトマト、油揚げと小松菜の炊き合わせ、ほうれん草の玉子焼き、牛蒡と人参のきんぴら、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とキャベツと玉葱の味噌汁
昼飯 「ふじや」の広東麺
晩飯 ひじきと人参の甘辛煮、納豆の油揚げ包み焼き、白菜のレモン漬け、湯波鍋、「田苑酒造」の米焼酎「清酒酵母使用OTOYOI」(ソーダ割り)、柿