2017.10.12 (木) 生牡蠣
商売をしていれば、材料を仕入れ、品物を作り、それを売る以外にも、仕事はあれこれと発生をする。午前の終わりころ外に出かけ、会社に戻ると13時30分。栃木県今市健康福祉センターでの「食品衛生責任者再教育講習会」は14時に始まる。よって僕としては珍しく昼食を抜く。
講習会の眼目は、食中毒を発生させないところにある。何年か前に、今日とおなじく食品製造業や飲食業が多く参加をする保健所の講習会において「生牡蠣は毒貝とでも呼ぶべきもので、お客には絶対に供するな」と注意を喚起した講師がいた。それが今日は「ノロウイルスによる食中毒のうち、生牡蠣を起因とするものは全体の10から15パーセント。よって生牡蠣は、生食用のそれを新鮮なうちに正しく調理して提供すべし」と、講師の意見は変わっていた。
生牡蠣は僕も大好きである。来るべき冬にはしかるべきところで、1度に1ダースほどは食べてみたい。
夜、ハガキのお礼が同級生からメールにより届いた。facebookでは、きのうハガキが届いたと報せてくれる人もいた。どちらも先週の木曜日、チェンライ空港の郵便局から投函をしたものだ。宛先が東京近郊であれば、チェンライからのハガキは1週間ほどで着く、ということだ。
チェンライからバンコクに飛ぶ飛行機の中で書いたハガキは、翌日の金曜日にバンコクのホテルに投函を托した。こちらも無事に届けば有り難い。
朝飯 ハムと2種の唐辛子のソテー、納豆、胡瓜の味噌漬け(試作品)、ごぼうのたまり漬、鮭の親子漬け、メシ、豆腐と揚げ湯波と長葱の味噌汁
晩飯 「食堂ニジコ」のお通しのおでん、ピータン豆腐、おつまみ焼叉、海老の春雨炒め、麦焼酎「二階堂」(ソーダ割り、お湯割り)