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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2017.9.14 (木) ドタバタ

我が街に支店のある銀行の中で、入金があり次第、それをファクシミリで報せてくれるサービスを最初に始めたのは栃木銀行だと思う。その栃木銀行に、明らかにお客様ではないところからの入金があったと、事務係のカワタユキさんから報告を受ける。今年6月26日に起きた、店舗裏の木造アパート全焼に伴う当方被害に対する、それは受取保険金だった。

道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への納品は大抵、日に2回の頻度で行われる。その1回目を9時直前にし、そこから栃木銀行に回って受取保険金を通帳に記入する。

仕事は人、モノ、金の綾なす時間差により制約を受ける。いま「あれ」と「これ」と「それ」を一度に片付ければ効率的であっても、「あれ」を満たす商品はいまだできていず、「これ」については先方の予定と一致しない、そして「それ」については当方の資料が明日にならなければ調わない、といった具合である。日本の自営業においてはそこに、事前の連絡もないまま人の来る、いわゆる「アポ無し」という不確定要素が更に加わる。

午後、いつものように、そのようにして事務室の扉を開けた2人組には「いきなり来られても対応のしようが無い」と、とりあえずは引き取ってもらう。

夕刻になって、今日は「本物のワインで漬けた本物のワインらっきょうリュビドオル」の仕込みが控えていたことを思い出す。下準備は朝のうちに既に整えておいた。よって即、白衣を着て帽子をかぶり、マスクをしてその仕事に当たる。


朝飯 ウィンナーソーセージのソテー、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、冷や奴の「なめこのたまりだき」乗せ「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」がけ、納豆、柴漬け、メシ、揚げ湯波とハスイモの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 「鳥よし」のあれやこれやそれや。焼酎の水割り、日本酒(常温)

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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